リクオ 永遠のロックンロール・海さくら

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Gradation World / リクオ

変わらないものを手に入れて、僕らは変わり続けてゆく

リクオ『グラデーション・ワールド』
ローリングピアノマン・リクオの自主レーベルHello Recordsからの第三弾
2019年5月1日(水)より全曲配信、5月4日(土)より通販&ライブ会場にて先行発売開始、6月21日(金)のCD全国発売に先駆けて、5月17日(金)より関西エリア先行発売開始。

サウンドプロデューサーに森俊之を迎え、ゲストギタリストとしてウルフルケイスケ、仲井戸 "CHABO" 麗市、古市コータロー (THE COLLECTORS) 山口洋(HEATWAVE)らが参加。
リクオの新たな可能性を見出した3年振りのスタジオ・アルバム。 先行リリースシングル「永遠のロックンロール/海さくら」を含む全10曲収録。
『グラデーション・ワールド』(HR-006) リクオ 価格 CD 2,800 円+税

アルバム・リリースに先がけて、仲井戸"CHABO"麗市がギター参加したアルバム収録曲「オマージュ - ブルーハーツが聴こえる」を各ダウンロード販売サイト及びApple Music、Spotifyにて4月15日(月)より先行配信! 同時にミュージック・ビデオをYouTubeにて公開。




【リクオ『グラデーション・ワールド』CD通販のご案内】
・郵便振替にてCD代金3024円×ご希望枚数をご入金の上お申込み下さい。
・口座名 ハローレコーズ
・振替口座番号  00900-4-276949
・通信欄には「グラデーション・ワールド」×ご希望枚数、お届け先の お名前、ご住所、お電話番号を必ずご記入ください。
・5月4日より受付を開始し、ご入金確認ののち、5月7日以降にこちらから商品を発送いたします。
FM802 FM COCOLO のオンラインストアにて、2019/5/4(土)12:00~5/31(金)23:59まで注文受付。 https://cocolo.jp/gradationworld/


【収録曲&参加ミュージシャン】 1.「永遠のロックンロール」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A. Piano、ウルフルケイスケ:A. Guitar, E. Guitar, Chorus, 寺岡信芳:E.Bass、小宮山純平:Drums 宮下広輔:Pedal Steel Guitar、森 俊之:Organ、真城めぐみ:Chorus,Tambourine 2.「オマージュ - ブルーハーツが聴こえる」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之リクオ:Vocal, A. Piano,, 仲井戸麗市:E.Guitar, Chorus, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums 宮下広輔:Pedal Steel Guitar, 大川毅(東京 60WATTS):Chorus, 森利昭(東京 60WATTS):Chorus 3.「満員電車」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A.Piano, 山口洋(HEATWAVE):A.Guitar, E.Guitar, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums 宮下広輔:Pedal Steel Guitar, 森 俊之:Organ 4.「希望のテンダネス」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A. Piano, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums, 宮下広輔:Pedal Steel Guitar 森 俊之:Organ, Synthesizer, 真城めぐみ:Chorus 5.「グラデーション・ワールド」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A. Piano, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums, 宮下広輔:Pedal Steel Guitar 森 俊之:Organ, Synthesizer, 真城めぐみ:Chorus 6.「だんだんよくなる」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A. Piano, 真壁陽平:E.Guitar, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums, Tambourine 宮下広輔:Pedal Steel Guitar, 森 俊之:Organ, 真城めぐみ:Chorus 7.「夜更けのミュージック」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A. Piano, 真壁陽平:E.Guitar, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums, 宮下広輔:Pedal Steel Guitar 森 俊之:Organ, Synthesizer, 真城めぐみ:Chorus, Shaker 8.「海さくら」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A. Piano, 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums, 宮下広輔:Pedal Steel Guitar 森 俊之:Organ, Clavinet, moog Synthesizer, 真城めぐみ:Chorus, Shaker 9.「千の夢」作詞、作曲:リクオ / 編曲:リクオ & 森 俊之 リクオ:Vocal, A.Piano, 古市コータロー:E.Guitar(THE COLLECTORS) 寺岡信芳:E.Bass, 小宮山純平:Drums, Tambourine, 宮下広輔:Pedal Steel Guitar 10.「黄昏と夜明け」作詞、作曲:リクオ / ピアノ編曲:リクオ ストリングス編曲: 森 俊之 リクオ:Vocal, A.Piano、藤堂昌彦: Violin, 徳永友美: Violin, 岡さおり: Viola. 西方正輝: Cello


LINER NOTES 内本順一(音楽ライター) 音楽を。ポップ・ミュージックを。ロックンロールを。好きでい続けてよかったと。そう思わせてくれるアルバムだ。あるいは、音楽を好きでしょうがない自分、それを活力として生きてきた自分を肯定してくれるアルバムだと、そんなふうに言ってもいい。 2016年発表作『Hello!』から、スタジオ録音作としては3年ぶりとなるリクオのニュー・アルバム『グラデーション・ワールド』。リクオが今、この世界をどう見て、どんなふうに過去と現在と未来を捉えようとしているのか、それがよくわかる作品だ。思いは曖昧ではなく明確な言葉となり、メッセージとしても伝わってくる。が、それは聴く人たちの先に立ったり、離れたところから俯瞰で見てのメッセージなどではなく、あたたかくも強く“共感として”響いてくるもの。日々を過ごしながら「こうなんじゃないかな」「こうだったんじゃないかな」「こうだといいな」と漠然と感じていたことに対して、「そうだよ、それってそういうことなんだよ」「それでいいんだよ」「大丈夫、もうそうなってるよ」と肯定し、「よし!」と奮い立たせてもくれる、そういうアルバム。変わらないものを手に入れて変わり続けていくのは“僕ら”であり、“僕ら”とはつまりリクオと我々であって、曲を作って歌っているのはリクオだけれど、どれも“僕ら”の歌として実感できることが嬉しい、そういうアルバムだ。

今作もまた非常に風通しがいい。開かれていて、軽やかだ。作り込むことよりも関わる人たちとの相互作用を大事にし、そこから生まれるエネルギーの循環を音楽に落とし込むやり方をしていて、つまり基本的にはライブの延長線上にある制作方針でありサウンドである。そこは、2014年発表作『HOBO HOUSE』から一貫している。そこは一貫しているが、当然のことながら作品ごとにリクオのモードは変化している。例えば『HOBO HOUSE』は3・11以降の初作品ということもあり、祈りを込めた言わばソウルミュージックに通じる肌触りがあった。変わって2016年の前作『Hello!』にはシティポップ的な要素も取り込まれ、よりシンプルで明るくてポップスとしての強度が感じられるものとなった(当時のインタビューでは、“『HOBO HOUSE』がカントリー寄りだったので、『Hello!』はアーバン寄りにしようと思った”と話していた)。今作『グラデーション・ワールド』はといえば、オープナーのタイトルが象徴的だが、ロックンロールの持つ昂揚感、幸福感、アクティブな感覚が、トーンを決定づけているように思う。全曲がそうというわけではないが、衝動的だったり行動的だったり……つまり“動”の感覚を伴って鳴っている曲が強い印象を残す。祈るよりも自分から軽やかに動いて“獲りに行こう”とする気分。閉塞した世界、寛容性のますます失われた世界に対してただ嘆くよりも、自分は自分の夢中になれるもの(または人)を抱きしめ、ジャケット写真のように手を広げてジャンプしよう。そういう気分が言葉とメロディの元になっている。「悩み続ける運命なら ロックンロールで悩もう」(「千の夢」)。そういうことだ。

このところのライブの“熱さ”が濃く反映されたアルバムでもある。改めて書くまでもないがリクオはずっと全国津々浦々のライブの旅を続けているミュージシャンであり(年間平均ライブ本数は130本!)、このアルバム制作もライブを続けながら行われている。制作期間中はしばらくライブを休む……なんてことはない。むしろ今作はこれまでよりも意識的にライブの熱を反映させて作ろうとしたのではないかと想像できる。最近のライブを観れば、“リクオ with HOBO HOUSE BAND”が今いかに絶好調な状態にあるかがよくわかる。これはソロ名義のアルバムではあるが、そのHOBO HOUSE BANDの面々(ベースの寺岡信芳やドラムスの小宮山淳平やペダルスティールギターの宮下広輔ら)とレコーディングされている曲が大半を占めていて、だから信頼感・一体感・躍動感が演奏に表われ、リクオのヴォーカルも過去作以上にエモーショナルに感じられる。

また、今作はサウンドプロデュースに森俊之が迎えられ、全曲のアレンジもリクオと森が共同で手掛けている。ふたりは同い年である故、音楽のグッとくるポイントがかなり通じているのだろうし、それこそ“関わる人たちとの相互作用から生まれるエネルギーの循環”をグルーブに落とし込むことにも森は長けている。ライブ感がありながら洗練もされている、そういう音をリクオが狙ったのだとしたら、森以上の適任者はいなかっただろうし、まさしくそういう音がここで鳴っている。
ゲストも豪華だ。「永遠のロックンロール」でギターを弾くウルフルケイスケ、「満員電車」でギターを弾くHEATWAVEの山口洋は、どちらもリクオとふたりでツアーしたりもしている、リクオにとっての盟友と呼べる存在。「満員電車」のイントロのギターは(ザ・バンド時代の)ロビー・ロバートソンを想起させるが、それはリクオからの指定だったと3月のライブで山口が話していた。「千の夢」でギターを弾くTHE COLLCTORSの古市コータローとリクオはこれが初顔合わせだそうだが、このロックナンバーのドライブする感覚は彼のギターなしでは成立しなかっただろう。それから「オマージュ – ブルーハーツが聴こえる」でギターを弾くのは、リクオ主催のコラボレーション・イベント『HOBO CONNECTION』にも度々出演している仲井戸麗市。清志郎の歌った「大人だろ 勇気を出せよ」というフレーズを強く訴えるように歌うリクオの声に仲井戸のギターがかぶさるのだから、それはもう胸が熱くならないわけにはいかないというものだ。

タイトルにもあるように「オマージュ – ブルーハーツが聴こえる」は若き日のリクオが影響を受けたブルーハーツとRCサクセション、そしてRCサクセションのメンバーでもあった仲井戸麗市へのオマージュだが、オマージュはそれだけではない。ムッシュかまやつ、佐野元春、小沢健二、高田渡、ソウル・フラワー・ユニオン、マーヴィン・ゲイ……。これまで影響を受けてきたいろんな音楽家の言葉とメロディの断片がアルバムに散りばめられ、リクオは彼等への敬意と共に、だから今の自分があるのだということを伝えてくる。そして「やりきることがオレのバトン」と歌い、その上で「Once Again」の思いを自身と聴き手で共有せんとするのだ。
覚悟と希望。優しさとあたたかさと懐かしさと少しの切なさ。そうした成分で出来たこのアルバムを聴いて、“僕ら”はもう一度確かに思うのだ。音楽が好きでよかった。よし、また今日からしっかり生きようと。

COMMENT

(己が勉強の為に。また、リクオさんはどのような音楽に触れながら歩んできた人なのだろう、という好奇心から、)いつだったか、リクオさんに、誰々のこのアルバムだけは絶対に聴いとけっていうのがあったら教えて下さい、なんてお願いをしたことがありましたよね。で、リクオさんはご親切にリストを作って下さったわけですが、もしぼくが誰かに同じ質問をされたならば、ぼくは迷わずにリクオさんのこのアルバムをリストに入れます。ちょーよかった!!気持ちよかった!!
「グラデーション・ワールド」、絶対に聴いとけ!!
最ッ高です!リクオさん!!
竹原ピストル

ピアノマンの旅
鍵盤に溢れる苛立ちを掬いながら
彼はこれまで何度
黄昏と夜明けを迎えただろうかと
想いを馳せる

歌にする理由のある歌を聴いた
リクオ君、新作の完成、おめでとう
佐野元春

目まぐるしい世界の
今日もどこかでリクオさんは
転がるピアノ、ロックンロールの上で
ひとつひとつ歌詞を噛みしめながら歌っている。
さすらい根を張り、いつだって嘘なく。

そのことがどれだけ力になることか!
「グラデーション・ワールド」
発売おめでとうございます!
敬意と愛を込めて
中村佳穂

リクオと一緒に演奏した。なんだかロックンロールは永遠に続くんだって感じたよ。それは俺にとってとても嬉しい事だった。
リクオが今感じてる事を録音してくれたよ。聴きながらやっぱりロックンロールは永遠なんだと感じてる。
それはやっぱり俺にとって嬉しい事だったよ。リクオ、ありがとう!このトシになったからかな、素直にそう言えるよ。またどこかで永遠のロックンロールを決めようぜ!
古市コータロー(ザ・コレクターズ)

満を持して登場! リクオの新作『グラデーション・ワールド』は、『What’s Love?』(2008)、『HOBO HOUSE』(2014)、『Hello! 』(2016)と続いてきた、唯一無二の歌謡ソウル路線の最高到達点だ。充実期に入ったHOBO HOUSE BANDの精強な演奏をバックに、前進を続けるリクオの歌とピアノが疾走。
何より、森俊之のサウンド・プロデュースが効いていて、世界中どこを見渡してもここにしかない、豊穣なポップネス溢れる歌世界が展開している。
特筆すべきは「オマージュ - ブルーハーツが聴こえる」。死ぬまで生きる、我らの掟!
2019年、全国のラジオ曲はこの曲をヘヴィーローテーションしなくてはならない!
中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)

祝!ニューアルバム「グラデーション」。
参加させてもらって光栄だeah!
リクオのきのう、今日、そして明日への「歩み」……その速度と風情、色調(いろあい)…….。yeah!
ますますの活躍、期待してるぜぃ。リクオという「唄声」、リクオという「ピアノ」、リクオという「生き方」を俺に、みんなに語りかけてくれい、観せてくれい、ぶちかましてくれい!
yeah! ま・た・な! yeah! 2019.春
仲井戸”CHABO”麗市

リクオくん、声、変わらないな。
歌詞カードがいらないくらい、何言ってるのかよくわかる。
音も、詩も、よりパワフルでスイート。
グッとくるわ。
YO-KING(真心ブラザーズ)

今作のオープンというか希望というか解放感というか、開けた力強さに満ちているのはなぜだろう。
今のリクオの心持ち、あらためて今までと経験と年齢を見据えての高らかな人生への宣言なのかな。
真意はわかるよしもないけど、少なくともぼくには生きる喜びを喚起させる栄養に満ちていた。
ぼくの中ではファンキーという言葉がぴったりのリクオの音の佇まいは、ロックンロールをやってもバラードを歌っても、当然スインギーなものをやっても、ニグロなルーツがとても嬉しい。
そしてやっぱり、2006年のぼくのAlbum of the year「セツナウタ」にあった暖さ、優しさも健在だ。
しばらく一緒にやれてないけど、いつも楽しみにしているリクオの作品はいまだまったく色褪せずである。
佐藤竹善 (SING LIKE TALKING)

リクオさんの音楽を聴くと、いつも勝手に笑みがこぼれるんです。

きっとそれは、リクオさんの「ドレミ」が、
家の電子ピアノで鳴らす「ドレミ」とは違う、旅をしてる「ドレミ」だから。

リクオさんにまた背中を押してもらいました。
良い日々ばかりじゃなくったって、私も明日も頑張りたい、前向きに!

音楽が好きでよかった。リクオさんありがとうございます!
矢井田瞳

「変わらないものを見つけだした者にしか、変わり続けることはできないのかもしれない」アルバムを聞いてふと思った。
リクオさんは、自分に与えられている使命(?)のようなものを感じます。
だからこそもがき、苦しみ、旅を続けているんだろうなあ。そしてまた、新しい憂鬱が始まる。
「悩み続けよう。飽きもせず。」最高のフレーズですね。勇気が湧きます。
マーキー(FM COCOLO DJ)

でかいバンドサウンドの中でもしっかりと聴こえる。
大きなリズムのうねりの中でもきちんと立っている。
それがリクオの叩くピアノの音。
メロディのみならず、リズム楽器でもある事を今回の「グラデーション・ワールド」を聴きながら改めて思い知らされた。
実人生の情景を正直に紡いだ歌詞に叩き込まれた情感が、リクオのピアノの音の上で「踊る」
。 誰にとっても確かにあった青春のひと時。
形は変わってもそれは今も脈々と生き続けている。
「グラデーション・ワールド」。
それぞれにそれぞれの人生を再びじっくり考えさせてくれる音の塊。
たっぷりと召し上がれ。
ヒロ寺平(FM COCOLO DJ)

リクオさんが毎年主催しているイベント「HOBO CONNECTION」が大好きだ。強く、逞しく、優しく、ユーモアがあって、だけど最高に尖がったミュージシャンたちの、一期一会のマジックを何度も見てきた。
「オマージュ - ブルーハーツが聴こえる」の血沸き肉躍る歌、演奏を聴くと、クライマックスで会場が一体となる光景が浮かんでくる。
そしてまた、あのたまらなく“音楽な瞬間”を感じたくなるのだ。
岡本貴之(音楽ライター)

「グラデーション ワールド」完成おめでとう!リクオくん!
なんという力の入ったアルバムなんだろう、歌と言葉がめちゃくちゃ飛び込んでくる。演奏もアレンジも強力な仲間を見つけた感じで、リクオくんの歌世界とバッチしやんね!
いつも新譜を出すたびに元気と勇気をもらってるけど、今回は特に音楽っていいなと改めて感じさせてもらいました。
日本中細かく色んな場所で歌を歌い続けるリクオくんの総決算的な記録、そんなアルバムを聞かせてもらって俺も音楽頑張ろうと思いました!名盤ありがとう!!
しかし、、個人的には「満員電車」なんという名曲やろか。大好き、山口のギターもええわ〜!
奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)

50を過ぎる頃から、人生折り返して対岸を見るかのように、これまでの自分がよく見える。
前しか見ずに走っていた自分、今頃気づく失敗や忘れ物…その延長線上にいる今の自分…
もう~恥ずかしくて情けない(汗)
まさに「境目のない濃淡に目を凝らし」ては嘆く感じ…
そんな誰に言っても仕方ない心の声を受け止め、肯定してくれるリクオさんのアルバム!
前作に続く森俊之さんとの音作りが、リクオさんの繊細な部分を際立たせ、歌をよりしなやかに響かせます。
そして、ゲストやライブでおなじみのミュージシャン達との共演は喜びに溢れ、音楽へのリスペクトと感謝を、改めて共感させてくれるアルバムです。
「大人だろ 勇気を出せよ」
情けない気持ちを打ち消して、あの声を改めて胸に響かせてくれます。ありがとうリクオさん。
加藤美樹(FM COCOLO DJ)

少年の頃、僕たちはロックンロールの魔法にかかってしまった。
ラジオから飛び出すお気に入りのミュージック。たまらなくて舞い上がり奇妙なダンスで喜びを表現した。一人の部屋。夜の静寂。本棚から音楽誌を取り出して記事を確認。暗誦するほどに何度も読み返し、心の引き出しに大切に収める。
時は移りバブル前夜。世の中が幻に浮かれ湧き立つ中でも、僕たちには関係ない。
君は歌い叫び続けることを選び、そして僕は聴き語り続けることを選んだ。
そして今もロックンロールの魔法から解けない僕たちは、君に誘われ旅を続けているんだ。
『グラデーション・ワールド』
ペダルスティールの音は僕たちが見たあの頃へのまなざし。そして君が奏でるピアノの鍵盤の音は未来へ届く僕たちの確かな生きる鼓動。
あれからもう30年。今もワクワクするよ。ミラクルマン。僕たちはまだ何も終わっちゃいない。
僕もこのままずっとロックンロールの魔法にかかったままでいるよ。
加美幸伸(FM COCOLO DJ)

人は生きて最後のボーダーを越えると死ぬ。
それまで心のなかのボーダーをどれだけ越えていくか。
『オマージュ-ブルーハーツが聴こえる』は、そんなボーダー越えを鼓舞する。
森永博志(エディター / FM COCOLO DJ)

推し曲もゲスト陣の活躍も、いつにも増してポップなサウンド・デザインも良いけれど、
その芳醇な音の躍動の中に、どこかの街の小さな店で、たったひとりでピアノを弾き歌うリクオ(敬称略)が確かに見える。
自分はそこに一番惹かれた。坂の途中で立ち止まる同世代に薦めたい。
 ー 藤井一彦(THE GROOVERS)



LIVE INFORMATION

★リクオ『グラデーション・ワールド』発売記念スペシャル・ライブ 【出演】リクオwith HOBO HOUSE BAND(ベース:寺岡信芳/コーラス:真城めぐみ/ギター:高木克/ドラム:小宮山純平/ペダルスティール:宮下広輔)※真城めぐみは東京公演のみ参加

●7/12(金)京都・磔磔 tel 075-351-1321
前売り¥4500 当日¥5000(別途飲食代必) 整理番号順入場
開場18:00 開演19:00
【学割チケット】¥2500(別途1ドリンク代必要※大学生、専門学校生まで)
★学割チケットweb予約受付アドレス:http://goo.gl/forms/Q7Y0pSdCYs
※入場時に学生証の提示をお願いいたします。
中学生以下入場無料※ただし、必ず保護者同伴でお越しください。
チケット先行発売:5月9日(木)&10日(金)京都・磔磔「HOBO CONNECTION 2019」公演にて販売
チケット一般発売:5月18日(土)
店頭(チケット発売開始時間:15:00~)
チケットぴあ(Pコード:149711)、イープラス
磔磔メール予約:http://www.geisya.or.jp/%7etakutaku/yoyaku.html
告知解禁日:4月4日(木)

●7/13(土)名古屋・TOKUZO(得三) tel 052-733-3709
前売り¥4500 当日¥5000(別途飲食代必) 整理番号順入場
開場17:30 開演18:30
【学割チケット】¥2500(別途1ドリンク代必要※大学生、専門学校生まで)
★学割チケットweb予約受付アドレス:http://goo.gl/forms/Q7Y0pSdCYs
※入場時に学生証の提示をお願いいたします。
中学生以下入場無料※ただし、必ず保護者同伴でお越しください。
チケット先行発売:5月11日(土)名古屋・TOKUZO 「HOBO CONNECTION 2019」公演にて販売
チケット一般発売:5月18日(土)
TOKUZO予約・販売:052-733-3709/mail@tokuzo.com
チチケットぴあ:(Pコード:149-595)、ローソンチケット:(Lコード:42321)、イープラス
問い合わせ:ジェイルハウス 052-936-6401 www.jailhouse.jp
告知解禁日:4月4日(木)

●7/21(日)東京代々木・Zher the ZOO tel 03-5358-4491
ゲスト:森俊之(キーボード) ※『グラデーション・ワールド』サウンド・プロデューサー
前売り¥4500 当日¥5000(別途飲食代必) 整理番号付きスタンディング
開場17:30 開演18:00
【学割チケット】¥2500(別途1ドリンク代必要※大学生、専門学校生まで)
★学割チケットweb予約受付アドレス:http://goo.gl/forms/Q7Y0pSdCYs
※入場時に学生証の提示をお願いいたします。
中学生以下入場無料※ただし、必ず保護者同伴でお越しください。
チケット先行発売:5月15日(水)&16日(木)代々木・Zher the ZOO 「HOBO CONNECTION 2019」公演にて販売
チケット一般発売:5月18日(土)
ローソンチケット(Lコード:70805), e+, 店頭にて
【Zher the ZOO メール予約】
ztz.ticket@gmail.com
※Zher the ZOOメール予約の受付開始時間は5月18日 0:00開始致します
※上記メールアドレスに、件名に「7月21日メール予約」、本文に「お名前(フリガナ)」「お電話番号(代表者のみで可)」「予約枚数」を必ず記入してください。
※メール予約で一度に予約出来る枚数はお一人様2枚までとさせて頂きます。
※メール予約されたチケットに関しましては基本キャンセル等はご遠慮させて頂きます。
※入場順は予約の受け付け順での順番になります。尚、整理番号につきましてはチケット引き換えの際にお知らせ致します。事前に電話でのお問い合わせにはお応え出来ません。
※チケットの引き換えは2019年5月18日からライブ前日の16:00~22:00までの時間になります。ライブ当日の引き換えは開場時間の1時間前からOPENの15分前までとし、Zher the ZOOの受付にて引き換えを行います。事前にチケット引き換えすることをお勧め致します。ライブ当日、特に開場時間前後は混雑が予想されます。入場の妨げになる場合はチケットを既にお持ちのお客様が入場した後に引き換えとなりますので、予めご了承願います。
問い合わせ先:tel 03-5358-4491(Zher the ZOO)

★リクオ『グラデーション・ワールド』発売記念ツアー
●6/8(土)岡山・MO:GLA(モグラ)
●6/9(日)松江市・MUSIC BAR Birthday
●6/10(月)島根県江津市・光善寺
●6/12(水)島根県隠岐海士町・なかむら旅館
●6/22(土)札幌市・円山夜想(マルヤマノクターン)
出演:リクオ・トリオ(ボーカル&ピアノ:リクオ/ベース:寺岡信芳/ドラム:小宮山純平)
●6/23(日)北海道釧路市・喫茶ラルゴ
出演:リクオ・トリオ(ボーカル&ピアノ:リクオ/ベース:寺岡信芳/ドラム:小宮山純平)
●6/25(火)北海道北見市常呂町・常楽寺本堂
出演:リクオ・トリオ(ボーカル&ピアノ:リクオ/ベース:寺岡信芳/ドラム:小宮山純平)
●6/29(土)飛騨高山・ピッキン
●6/30(日)富山市・紅茶の店アナザホリデー
●7/5(金)熊本・バトルボックス
●7/6(土)福岡・TheVoodooLounge 「BASSIC ROCK FES.2019」
●7/7(日)福岡県糸島市・伊都カフェ 糸島市
●7/27(土)和歌山県田辺市・Acoustic Life
●7/28(日)和歌山市・オールドタイム(OLD TIME)
ライブ詳細→ http://www.rikuo.net/live-information/
※8月以降の発売記念ツアーも後日追加告知予定

FMCOCOLOリクオ・スペシャルサイト:https://cocolo.jp/gradationworld/